アイテル式オリカ製作所ブログ

娘大好きなオリジナルカード職人が日々学んだ事を紹介してます。

オリカを作ろう材料編!その4

箔押しに使う材料は何?という疑問。

結論からいうとスタンピングリーフという箔が付いたフィルムです。

吉田金糸という販売店が有名だと思います。

東急ハンズなんかにも売っています。

 

箔押しというのは、ホットスタンプともいいますが、熱と圧力をかけて紙に貼り付ける作業の事をいいます。

特殊な印刷方法で、箔押し機というプレスする機械に箔押し印刷したい金型をはめ込み、その金型に熱と圧を加える事で紙に箔が転写される仕組みになっています。

 

とは言え、この機械。めちゃくちゃ高いし重いし、一般家庭に置くには邪魔!というか普通買いません。というか買えません!笑笑

 

なので、スタンピングリーフを使います。

スタンピングリーフは先程お話ししたように、箔がついたフィルムです。

なので、箔部分に粘着物をつけると剥がれてフィルムだけになります。

 

手貼りラミネートを使った箔押しオリカの作成動画を以前出しているので、それを見てもらうとわかりやすいと思います。

 

粘着物に反応するので、印刷したインクを溶かせばそこにつくわけです。

これを利用したのが、家庭で出来る箔押し。

 

具体的な使い方をいうと、レーザープリンターで印刷した絵にスタンピングリーフをのせて熱を加えてやる。すると絵がある部分だけインクが溶けて箔がつくという仕掛けになります。

 

何故インクジェットでなくレーザーかという事ですが。これはインクの性質にあります。

 

インクジェットのインクは、水分に完全に溶けた状態。つまり用紙に染み込みます。

レーザーは完全に溶けてない状態なので、用紙の上にのっている状態。

 

つまり、レーザーは溶け代がまだあるので、熱を加えて溶かし、溶けた部分の粘着で箔をつけてしまおぅという事です。

だから溶け代のないインクジェットでは難しいのです。

 

ただし、インクジェットでも箔押しは可能です。要は、溶けさえすればいいので、染み込む前に箔押しする。もしくは、完全に染み込まない紙を使うなど、方法はいくらかあります。

またこの辺りは話すと長くなるので、ゆっくり教えていければと思います。

 

スタンピングリーフはなれるまでは扱いも難しく、あまり安くはないのですが、やり始めると楽しいので、ぜひ頑張ってみてください♪

 

それでは最後まで読んでいただきありがとうございます♪